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beyonyoの旅日記

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出歩くのが大好きなbeyonyoの写真の記録

鵜戸神宮 2009・11・2

3日目ー(3)
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               「鵜戸神宮神門」
断崖の洞窟内にある神社、漁業航海、縁結びの神様として信仰を集めている。
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             鳥居の奥に本殿がある
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                  「本殿」
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            「九柱(ここのはしら)神社」
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              「御乳岩」 洞窟の奥
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                「御乳岩説明」
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               「運ためしの岩」
鵜戸神宮 2009・11・2_f0000521_8354875.jpg社殿前の大岩のくぼみにねらって運玉を男性は左手女性は右手で投げ入れると願いが叶うと言われている。
(運玉5個100円)2個投げてみたが玉が軽いので入らない。
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           「犬岩」犬の横顔に似ている岩
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               「参道の下の景色」

昔から宮崎地方には結婚すると、鵜戸神社に二人揃って参拝する「鵜戸詣り」の風習があり、険しい道程を歩いての参拝はかなりきつく峠まで戻ったところに双方の親が馬を曳いて出迎え、花婿が花嫁を馬の背に乗せて帰路に着いた。
鈴のつけた馬が歩くたびにシャンシャンと音を鳴らしその道中に歌ったのが「シャンシャン馬道中唄」

今日、宮崎県日南に来て以前から想像していた、遠いふるさとの民謡の懐かしい想いに接し有意義な鵜戸さん詣りが出来た。

          「シャンシャン馬道中唄」

     (一) 鵜戸さん参りは 春三月よ 参る (ハラセ)
         参るその日が ご縁日 (ハア コンキーコンキー)
         参りゃとにかく 帰りの節 つけて (ハラセ)
         つけておくれよ 青島へ (ハア コンキーコンキー) 

     (二) 鵜戸さん参りに 結うたる髪も 馬に
         馬にゆられて みだれ髪
         音に名高い せびらの峠 坂は
         坂は七坂 七曲がり

     (三) 鵜戸さんよいとこ 一度はおいで 一目
         一目千里の 灘がある
         行こか参ろか 七坂越えて 鵜戸の 
         鵜戸の神社は 結び神   

はやし言葉にある(コンキーコンキー)は根気を出して山坂を越えて行こうと言う表現を歌いこんだもの。
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       バスガイドさんも一節美声を聞かせてくれた。
                 旅の情緒も最高に・・・
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               「参道の奇岩」

                      このあと日南海岸青島に向う。
by beyonyo | 2009-11-02 10:30 | 南九州記念の旅 | Comments(0)

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