石清水八幡宮 2013・9・29
男山・鳩ヶ峰(143m) 京都八幡市 13,9,26
石清水八幡宮一の鳥居
南総門 中より
南総門
上院社殿
登りの途中展望台に立ち寄る、京滋バイパスを前に京都市街、↓ 大文字山
愛宕山(924m)を望む
谷崎潤一郎 文学碑
蘆刈抄 谷崎潤一郎
わたしの乗った船が洲へ漕ぎ寄せたとき男山はあたかもその絵にあるようにまんまる月を背中にして全山の木々の繁みがびろうどのような津やをふくみ、まだどこやら夕ばえの色が残ってゐる中空に暗く濃く黒ずみわたってゐた。
谷崎潤一郎(1886年~1965年)は、関東大震災を契機に関西に移住して以降、その風土と伝統文化に魅せられ、純日本的、古典的なものを主題とする作品を多数発表した。
小説「蘆刈」は、「春琴抄」等とともに女性を讃美し、永遠の美を追求した中期の名作群の一つとされている。
大山崎から橋本へ渡る淀川の中洲が小説の舞台であり、男山と月の描写は小説のもつ夢幼能の効果が考えられる。
この文学碑は、「やわた文学碑建立事業」の第三基目として谷崎生誕百年にあたる1986年7月24日に除幕された。 八幡市
帰り道はケーブルで下山した。 車中より
昔から京都に行く時何時も男山を眺めながら機会がなかった、奇妙なもので突然の思い付きで行くことにした、朝夕は涼しくなったが、日中はまだ暑い、幸い登り道は鬱蒼とした木陰のなかを登り参拝することが出来永年の夢が叶った。
☆園芸、ビオラ、パンジーなど14種類の種まきをする。
滝谷不動尊の縁日に行くが店も人も少ないが、不動尊のお勤めは護摩木を焚き変わらない神秘的なお祈りが続いていた。
11,293歩