紀州田辺石神の郷 2014・3・3
紀州田辺石神梅林 14,3,2
南部梅林を過ぎ、奇絶峡から龍神に向かう県道199号線、石神地区に入ると一転別世界。
南部・岩代梅林はすでに散り染になった梅林、ここ石神梅林は七分咲きと梅だよりを見て強行した。
桜の満開のように派手さは無いが、その分甘酸っぱい香りが素晴らしい。
近年にない久しい梅花を鑑賞できた。
鉢状に梅畑と里山を臨む
だんだん道が細くなり、この先では対抗不可能な道になる
雄大な眺望の醍醐味を望む
全山花化粧
南高梅の収穫用ネットも綺麗な風景 このあたりで野うさぎと出会う
一目30万本と言われる石神梅林、何度も紀州の梅林を見たが今回が最高であった。
又、地元の若い夫婦が軽トラの中から、声をかけていただき、親切な案内をしてもらった。
街ではめったに出会わない人の温かみに接して久しく昔の日本のふるさとに来たように感じた。
石神の郷
広大な梅林の中に集中して寄り合う石神の里
満開の梅花の中をドライブを満喫、観光の要素は全くない、道中古い自動販売機が一つあっただけ、おみやげ屋さんも一件もない殺風景だが、それゆえ自然の風景が天然の美。
太平洋側は雨模様の天気予報だが、決行して良かったほとんどドライブの鑑賞でわずかに降った雨にも濡れず、この風景は独り占めにしておきたい思いである。
am 8:00 出発
pm 16:00 帰宅
走行距離 315キロ
☆和歌山県田辺石神梅林に行き天然の美のロケーションに感動した。
4,149歩