常光寺 2014・6・11
常光寺 八尾市 14,6,7
大坂夏の陣400回忌 常光寺本尊御開帳 大坂夏の陣特別展
常光寺は奈良時代の始め、聖武天皇の勅願で、行基菩薩が創建したと伝えられている。
河内盆踊りの発祥の地である。
大坂夏の陣の中心地となり、戦火に巻き込まれるが、徳川家康公の禁制により戦乱の被害を被る事なく現在に至る。
この戦いで徳川方であった藤堂高虎公は、庫裡の廊下で豊臣方の長宗我部家臣の首改めをしたとされている。
現在は天井に上げ、「定光寺の血天井」とされている。
藤堂高虎公の家臣も戦いにより多くの戦死者を出し、本堂裏に家臣七十一士墓として葬っれている。
徳川家康禁制・徳川家光朱印状・藤堂高虎書状など数多い常光寺にまつわる書状が展示されていたが、撮影禁止であった。
血天井や七十一士の墓、藤堂高虎の位牌など夏の陣400回忌の見るものが多く、10日ほどの期間中二度訪れた。
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園芸、3回目の菊を15本12鉢植える。
2,450歩