葛城古道 2007・12・3
「六地蔵」 07,12,1
葛城古道・櫛羅(くじら)の集落のはずれにある巨石の石仏、
古代から中世にかけて度々の災害が発生し、室町時代の土石流で現在の場所に流れ着いたと言われ、六地蔵は各地にもあるが、この地の六地蔵は、特別な石でなく村人の強い信仰から大きな石に刻んだものと考えられる。
この石仏と初対面した瞬間、親しみのある、来るのを待っていてくれた様な感じがした。
向って右から,
天上道(日光菩薩)・人間道(除蓋障菩薩)修羅道(持地菩薩)畜
生道(宝印薩)餓鬼道(宝珠菩薩)地獄道(壇蛇菩薩)
御所市役所観光ガイド六地蔵より引用