第18代 反正天皇陵 2010・1・27
「第18代 反正天皇陵」 百舌鳥耳原北陵(もずのみみはらのきたのみささぎ)
堺市北三国が丘町 10,1,26
淡路島で誕生、河内松原市、丹比柴籬宮正殿で崩御
父 第16代仁徳天皇の第3皇子
母 磐之媛命
皇后 津野媛
兄 第17代履中天皇
弟 第19代允恭天皇
陵内は植木の剪定と清掃され綺麗な御陵です
方違神社より望む 10,1,13
方違神社より
南海高野線堺東駅より300メートル程の所にあり,堺市庁舎や方違神社がある。
すぐ南に父仁徳天皇陵、さらに南に兄履中天皇陵がある。
御陵の廻りは静かな住宅地で御陵を借景にした庭のある家が多数ある。
「堺市庁舎21階展望室より反正天皇陵を望む」10,1,26
下左に堺高島屋その右に堺東駅ツインのビルはJR堺駅前のベルマージュ堺、43階建高さ142,83m.
734戸のマンション、中央図書館、スーパーイズミヤなどがある、高い山は生駒山(642,3)
柴籬(しばがき)神社
「反正天皇宮址の碑」 「柴籬神社」 河内松原市上田7丁目 10,1,15
この付近は反正天皇の皇居、丹比柴籬宮址と考えており(古事記・日本書記)によるとその時代は天下泰平、五穀豊穣の平和な時代であったと記されている。
平成三年に小松正枝様が歴代天皇陵を回られ自主出版(1000部)された本を買い求め今日に至って読み返し、今回近代の風景を取り入れた御陵の風景を、ウオーキングを兼ねて散策し(歴代天皇陵めぐり)をはじめます。