湯の峰温泉 2010・8・23
「湯の峰温泉街」 10,8,22
熊野本宮に参拝して立ち寄った、本宮から15分くらい奥に入ると四村川の流れる谷の両岸に旅館と民宿が15件の温泉街で、日本最古の共同浴場といわれる「つぼ湯」がある。
「つぼ湯」
1、800年の歴史があり一日に七回湯の色が変わると言われている。
小栗判官回復の伝説で色々の遺構が沢山ある。
「公衆浴場」
熊野本宮散策の汗を流しに公衆浴場に入る250円、重曹硫化水素泉、源泉温度92℃、100%源泉かけ流しの良い湯だが,とても熱い湯で薄める水道もなく、わずか瞬間湯舟に入っただけで出てしまう。
湯の峰温泉は近畿の秘湯で有名なところ、以前からテレビや雑誌などで宣伝されよく認識していたが、現地に来て意外とひっそりとした昔ながらの温泉地であった。
「筒湯」
旅館の店先で生卵が販売され、観光客が卵やさつまいも、パックのご飯を筒湯に入れて温めている。
走行距離 248キロ