通院の経過 2011・6・21
昨日の点滴の前、13日にCTの検査があり、主治医先生より順調な回復に向かっているとの事、何よりの嬉しい言葉に、更なる努力をする決意をしました。
最初入院の時のCTと、13日のCTと画表サイズでは、腫瘍は消えています。
拡大のサイズ(A4)の幅の画像は、腫瘍が明らかに小さくなっていました。
あと四週間ごとの点滴を二度投与の結果、CTの検査でもし消えていない場合は、水(囊水?)であるので問題なしとのことです。
8時間の点滴に、毎度看護師さんが、付きっ切りで介護していただき、恵まれた環境の中で治療をできること感謝しています。
昨年3月より微熱が一ヶ月続き、慢性ジンマシンが13ヶ月続いた、苦悩も去り少し向こうに明るさが見えてきたような四度目の抗がん剤投与の8時間でした。
治療室に貼ってある、書道の名のある方の教訓を撮らせて戴きました。
入院当時、病院の周りを、散歩中紫陽花の鉢植えがたくさんあり毎日のように観察していた鉢が、雨の中庭で満開の花をつけ、永かった点滴を終えたbeyonyoを癒してくれました。
おもわず、雨の中での撮影でしたが、何時までも心に残る一枚となりました。
ここでも、多くの患者を癒す、影の努力に感謝しております。