腰痛の神様 2012・3・30
腰痛の神様 紀見峠山頂 12,3,27
腰痛の神様・「福島大神」
山城河内の国と紀伊の国を結ぶ交通の要所であった紀伊見峠に1762年1月28日(宝暦12年)大火がありました。
二度と火災がないようにと愛宕神社(天照皇大神、愛宕権現、弁財天,金比羅大権現)をお奉りしました。
1940年(昭和15年)府県境の三本松根元でお奉リしていた「福島大神」龍光大神をこの場所に移しました。
その頃から福島大神は腰痛の神様として多くの人々から信仰されています。
紀伊見峠では、毎年旧初午と11月23日にお奉りを行い、餅まきを行なっています。
紀伊見峠区 案内板より
旧高野街道に村の墓地があり、さらにその上に登ると福島大神がおまつりしてある。
一人で行くのは淋しい所、村の人かよほど信仰心のある人は来るだろうが一般の人はハイカーの人が案内板を見てくるぐらいか、下に家は数件あるが、人とはめったに会わない静まり返った所だった。