月の砂漠 2012・4,1
月の砂漠 千葉九十九里御宿海岸 11,12,23
作者、加藤まさをが大正十二年に発表した「月の砂漠」はここ御宿海岸が舞台となって作詞された事をここにきて初めて知った。
第一印象はちょと神秘的な感じがした。
もう六十年程前になるが、映画の題名も忘れ去ったが、主演、森繁久弥(父)娘に記憶が薄れたがたしか岡田茉莉子で、男親一人で娘を育て上げ娘が成人して嫁いでいく時、幼かった娘を思い出し心の寂しさのなか月の砂漠を歌う演技の情況が、この歌が流れ聞くたびに印象に残ったメロデーと共に思い出す。
赤とんぼ・みかんの花咲く丘・月の砂漠・童謡の名作は何時も心を癒してくれる財産です。
房総半島の旅の思ひ出を一層印象に焼き付けて貰った御宿海岸を最後に旅のブログを終わりたい。
谷津干潟よりの夕日 (房総半島の旅 完)
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