金閣寺 2013・3・4
臨済宗相国寺 金閣 鹿苑寺 13、3、2
総門付近
四十数年ぶりに来た金閣は昔と少しも変わらない日本を代表する風景だった。
衣笠山を借景とした庭園は室町時代の代表的な池泉回遊式庭園で国の特別史跡名勝に指定されている。
お釈迦様の舎利(お骨)をまつった舎利殿「金閣」が特に知られ、金閣寺と呼ばれていますが、正しくは「鹿苑寺」と言い、臨済宗相国寺派の禅寺です。
この地は、鎌倉時代に西園寺公経(きんつね)の別荘「北山第」が在りましたが、足利三代将軍義満が気に入り、応永4年(1379)に西園寺家から譲り受け、山荘「北山殿」を造りました。
金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に現したと言われ、後小松天皇(一休禅師の父)をお招きしたりしました。
室町幕府は中国(明国)との交易を盛んに行い、北山文化の中心として発展しました。
義満没後、遺言により夢窓国師を開山(初代の住職)として義満の法号鹿苑院殿から二字をとり、鹿苑寺と名づけらました。
1994年、世界文化遺産に登録されました。
金閣 鹿苑寺の歴史 (パンフレットより写す)
方丈
☆朝少し風邪気味だったが夜に回復する