聖音寺の伝説 2014・2・17
聖音寺の伝説 富田林市錦織 14,2,15
柿本人麻呂句碑
夜もすがら あかしがてらに たくものは
錦織山の 妻木なりけり
卯二月十日建立と読める歌が刻まれている。
年号は摩耗して解読できない。
聖音寺からの風景
この付近は小丘陵になっていて古くから聖音寺山と呼ばれている。
楠公の身代わりになったという伝説を持つ本尊の如意輪観音坐像を中心に薬師如来、大日如来が安置されている。
楠公の身代わりは河内長野のヤフセ観音もそうであり、地元楠公の伝説は昔から信仰の対象となってきたのであると想像する。
又、別の伝説によると、当寺は万葉歌人、柿本人麻呂が創建したとも言われ、「人麻呂塚」と呼ばれる石碑がある。
☆買い物に行くぐらいで、のらのらの一日を過ごしてしまった。聖音寺に写真を撮りなをしに行く。
2,605歩