万葉歌碑 2014・7・24
万葉歌碑 桜井市 14,6、27
あしながわ かわなみたちむ まきもくの ゆつきがたけに くもいたてるらし
柿本人麻呂 文字 棟方志功
(歌の意味 )
穴師川に川波が立っている。巻向山の由槻獄に雲がわきたっているらしい。
歌碑を探すのに随分苦労した。
箸墓古墳の上のホケノヤマ古墳に駐車、巻向川を竹やぶを探して遡るが見つからない。
元に戻って誰かに聞こうと思っても誰もいない、すると豪邸の塀の中で話し声が聞こえる、中に入って尋ねたが、ここで生まれて70数年住まいするが知らないと言われたが、結局先にいったところより、更に奥に行くことになり、車で散策となった。
歌碑の場所は巻向川の川べりに小さな竹やぶがあり、道路面より低いところに建っていた。
三輪山の山麓で山辺の道に近いところだった。
棟方志功の書を求めて探した歌碑に出会い感動。
帰り道豪邸の主人宅により親切な人柄にお礼に立ち寄った。
小さな竹やぶ
「柿本人麻呂」 孝昭天皇の息子.。 人麻呂は巻向山麓の里に愛する妻が住んでいたために、この付近の自然を歌った作品が多い。
「棟方志功」 昭和期の版画家。「大和し美し」が出世作となり。独画(独字の用意)を発表存在感のある女性美仏教的境地を描く。
以前、額田王の邸宅跡に行ったとき額田王の歌碑を拓本されていた方が桜井市内の万葉歌碑は60数基建てられているがどれも拓本が許されている話を聞き、桜井市役所に万葉歌碑の本を無料で頂いたその中の一つの歌碑でロマンを求めて出会うことができた。
☆園芸、菊の手入れ。朝2時過ぎに起きたので、日中は万代に買い物以外ほとんどウツウツ寝ていた。
朝夕ウォーキング
8,413歩