明日香小山田遺跡5・6次調査 2015・1・18
小山田遺跡第5・6次調査の現地説明会が18日行われた。
発掘現場 明日香村川原 15,1,18
検出した堀り割りの長さ約48mになります。
東西方向に直線で伸びており、古墳にともなうものとなる可能性が高いと考えられます。
北面に貼石、底面に敷石が施され、南面の板石積みは、古墳の墳丘下段北辺にあたると考えられます。
(調査の成果説明より引用)
板石積み
報道の人たち
説明
桜井市忍阪に舒明天皇陵がある。それまでの間の舒明陵であるらしいが、現場は曽我氏の本拠地甘樫の丘の南にあり、蘇我蝦夷の墓という説もあるとのこと、いずれにせよ蘇我馬子の石舞台古墳を凌ぐ大規模な発見に今日の明日香は大騒ぎである。
現場は養護学校敷地内にあった↓
読売16日朝刊一面と35面に大きく報道
岡寺駅から現地まで約2キロの道は考古学フアンの列が続いていた。
何度も説明会に来ているが今回ほど人が多かった説明会は珍しい
上空は2機のヘリが取材
読売19日朝刊
8,000人の見学者のあったことを報道
☆8時明日香に小山田遺跡説明会に行く。
正午息子家族が年始兼ねて来る、近所で外食のあと河内長野「あすかてくるぜ」に行きめいちゃんはトンボ玉に挑戦する。
5,201歩