京都幕末の史蹟 ① 2015・4・9
京都幕末の史蹟 ①
坂本竜馬・中岡慎太郎遭難の地
京都河原町通り 15、2,4
慶応3年11月15日夜、風邪をこじらせて近江屋(醤油屋)新助方で用心の良い土蔵から母屋の二階へ移った坂本竜馬と中岡慎太郎は突如襲撃してきた七人の刺客の手で、あえない最後を遂げた。
坂本は海援隊長、中岡は陸援隊長で、ようやく大政奉還が成り、維新の諸政策は、これからというときに、有為な人材が失われた。竜馬の下僕、藤吉も殺された。
今もって諸説が絶えぬくらい謎を秘めている。
(高瀬川さんぽみち より)
円山公園の銅像 14,6,22撮影
竜馬はその場で絶命し、中岡も二日後この世を去った。
竜馬三十三歳、中岡三十歳
実に大政奉還(十月月十四日)が行われた一ヶ月後、王政復古の大号令(十二月九日)が出る一ヶ月前の出来事であった。
四条川原通り現場付近
幕末の史蹟散策は長年の夢であったが初めて実現できた。
☆雨の一日だったし、一日留守番で家中の片付け物で過ごす。
録画してあるのをCDに入れ10時間ほど空き時間を回復できた。
505歩