孝女お照の一灯 2017・4・26
孝女・お照 鳳林寺(和泉市坪井)17,4,22
和泉市坪井の里に住む奥山源左エ門夫婦に拾われて育てられたお照が、亡き養父母の供養の為にと、高野山の万灯会の法要に際し、女の命ともいわれる黒髪を切って銭に替え、一灯を献じました。
法要のさなかに突然風が吹き、長者の献じた一万の灯明は全て消えてしまいましたが、お照の献じた一灯だけは消えなかったといいます。
お照一灯は「貧女の一灯」と呼ばれ、奥之院で今も灯をともし続けています。
鳳林寺は、お照が育ての親の奥山源左エ門・お幸夫婦とともに住んでいた跡と伝えられています。
(和泉市 説明碑)
11年前「天野の里」散策のとき、お照のお墓に行き親孝行の話に感動した。
それ以来いつもお照が脳裏に残っていた。
和泉市にある道の駅に鳳林寺の石仏の写真があり一度訪れてみたかったが、その石仏がお照とは知らなかった。
又、養父母と一緒に住んでいたと知り、11年間の空白が一挙に解決した。
2006,11の天野の里
丹生都比売神社
★園芸の雑用で忙しい一日だった。
服部、田中さん来客。
白メダカ5年生の卵、オレンジの卵今年初を確認。
4,522歩