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beyonyoの旅日記

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出歩くのが大好きなbeyonyoの写真の記録

銅造仏頭(国宝) 2018・11・22

銅造仏頭(国宝) 2018・11・22_f0000521_19343466.jpeg

           銅造仏頭(国宝) 興福寺国宝館 18,11、16

天武14年(685)に天皇が亡き蘇我倉山田石川麻呂のために造った飛鳥山田寺講堂本尊像の頭部です。
像は興福寺の鎌倉再興期の文治3年(1187)に東金堂本尊薬師如来として迎えられましたが、応永18年(1441)に堂とともに被災します。
幸い残った東部が応永22年(1415)に再興された現東金堂本尊台座に納められ、昭和12年(1937)に発見されました。
造立年代が明らかであることろから、白鳳彫刻の基準作として高く評価されます。
蝋(ろう)型原型から鋳造されたもので、鍍金(ときん)が施されています。

伸び伸びと弧を描きながら流れる眉、水平に伸びる下まぶたと、それをおおうように弧を描く上まぶた、額から直線的に伸びる鼻、ふっくらとした唇、顎の張ったたくましい面相は青年のような若々しさ、すがすがしさを感じさせてくれます。
(興福寺・文化財より引用しました)





sarubia内科、整形科、受診、                                  園芸、鉢植えの冬支度など、メダカの野外の置き場の後かた付け。
井上さん来客。
            3,852歩


by beyonyo | 2018-11-22 07:43 | 歴史散策 | Comments(0)

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