柳生剣豪の里 2006,10,26
昭和46,6,6 35年前NHK大河ドラマ「春の坂道」で賑わった時、田舎の村が急に多勢の人が集まり、歩き回ったのを思い出す。
平成8,9,2二度目今回三度目柳生の里。
旧柳生藩家老屋敷 全景
空も青く、さわやかな風と空気で気持ちがいい。奈良の市街を走っているときよりも目も、すきりとみえる。
神護山 芳徳寺 (柳生家代々の菩提寺)
柳生一族のお墓 今回は立ち寄れずに柳生観光協会のパンフレットを引用させて頂きました。
茶畑と杉林 一刀石に行く寂しい道
約7M四方の巨大石
柳生宗厳が天狗を切り捨てたと思ったが、刀はその場にあった巨石を2つに割っていた。
これを後世に、一刀石と呼ぶようになった。ロマンを想像!!
尋ねた場所は前回と同じところで、特別な感動は無かったが柳生の里の手前R369号線沿いに、忍辱山 円成寺がある。春日造りを思わせる、珍しい様式で、運慶20歳のの頃の作と言われる
大日如来像が安置されている。
忍辱山 円成寺
境内に浄土式庭園があり、清掃の行き届いた庭に「きのこ」が目に付いた。
先客の二人が「キノコ」の話をしているので聞いてみた。
親切に色々手に取り、説明していただく。この人「キノコ」の本を出版された「キノコ」博士??
6種類のキノコの名前を教えていただいた。
偶然にも好い人と出会い恵まれた、里めぐりが出来た。
円成寺の茶店
帰りは名阪福住インターから帰る。
走行距離134キロ